2008年3月29日(土) PM6:00 ~ 30日(日) AM10:00
PM6:00 某メバルP
先週に引き続きこのポイント。
満潮がPM6:00頃だったので、それに合わせて出撃。
まずはソアレのリップレスで反応を探るが辺り無し。
AR-Rigにガルプのサンドワーム2インチで探ってみると、心地良い引きでちと小さいが16~18cm台を2匹ゲット!
その後も何度かアタリはあるもののフッキング出来ず、ここで再びソアレにチェンジ。
何度か探っていると、いきなり足元でデッカイ捕食音を立ててヒット!
少し締めてあったドラグを鳴らしラインを持って行く。
ドラグを調整し慎重に寄せてくると、再びバシャバシャ暴れてまたラインが出て行く。
これを何度か繰り返しながら足元まで寄せてくると、大きな魚影が見え銀色に光っている。
ん?銀色?
「メバリングしてるとたまにシーバス掛かるよ」と話しには聞いてましたが、いきなり大物が掛かってしまいました(^^;)
メバル竿で慎重に寄せてはきたが、どう考えても抜き上げられるサイズではない。
手が届く距離まで引き寄せようとしては暴れられて遠退き、また寄せて来るを10分程繰り返し、ようやく岩場の足元まで寄せて来ました。
ここからが問題、寄せては来たがタモもギャフも無い。
一度抜こうとしてラインも切れてしまい、魚体の頭を岩の隙間に突っ込んで尻尾だけ手で掴んだ格好。
しかしエラ洗いが恐く魚体を持ち上げられない状態で再び10分(^^;)
このままでは波が寄せて暴れられるとバレそうだったので、観念して片足を海に突っ込みトリガーグリップでなんとか口をロックして取り込みに成功。
計ってみると60cmの記録更新です(^^)
しかしこの季節に片足ドボドボは寒かった(^^;)
昔、サビキでアジ釣りをしていて、そのアジに食い付き釣り上げた事はありましたが、ルアーでのスズキサイズは初でしたので大興奮です(^^)
撮影に失敗し全体が入りきってませんでした(^^;)
結局30分ほど取り込みに悪戦苦闘したため、この後メバルの反応は無し。
しかし、足元まで追いかけて来て捕食しようとする音が聞こえたので、他にはシーバスは居るようです。
しばらくすると他で
若さんとシーバスを狙っていた
maruさんが合流。
二人で狙ってみますが反応はあってもフッキングまでしません。
渋い状態が続き、9:00頃には遅れて
リョウさんも合流。
続けて様子を見に来た
さごし野次馬さんもw
4人でワイワイ話しているとスペシャルゲストの
hatzさんも合流。
初顔会わせでしたので全員ご挨拶w
身体が冷えているだろうと、温かい肉まんの差し入れまで・・・。
ありがとうございました(^^)
ここでしばらく探ってみると言う
hatzさんと、一度帰宅する
さごし野次馬さんとお別れし、
リョウさんと
maruさんと3人でプチ作戦会議開始w
楽しい作戦会議後、明け方まで仮眠するという二人と別れ、私は気になるポイントをクマ号で調査しましたが玉砕(^^;)
明け方、時期的にはまだ早い親アオリも調査しましたが、これも予想通り反応無く玉砕(^^;)
メバリングしていた
リョウさんと
maruさんに合流すると、一旦帰宅した
さごし野次馬さんも合流w
メバルの反応も渋いので先週に続き某サゴシPへ移動。
AM7:00 某サゴシP
先行していた
さごし野次馬さんの隣で竿を出すも無反応。
ここで携帯の電池が切れ、オールナイトの私の電池も切れてしばしの仮眠(^^;)
リョウさんの
「クマさん!ワインドで反応ありますよ!」の声で目覚め、ワインドでいきなり1本ゲット!
ここからワイド祭りの始まりw
ジグでやってる
さごし野次馬さんは悪戦苦闘するが、ワインドの3人は入れ食い状態。
マナティーを追いかけてくる魚影も見える高反応で、1発目のアタリでヒットさせるとサイズが良いようです。
これは見てると追いかけて来る魚影の中で一番大きなのが一番最初にアタックしており、それがフッキング出来ないとそのまま見切り反転し、次は残りのサゴシが何度もアタックしているようです。
ここで
若さんも遅れて合流し、ジグやミノーも試していたようですが、珍しくワインドに切り替え爆釣突入w
試しにワインドの道具を持ってない
さごし野次馬さんに1オンスのZZヘッドとマナティーを渡し、簡単なワインドのレクチャーをしてみると、いきなり追いかけて来る魚影を確認。
何度かやっているうちにワインドにも慣れ、ようやく
さごし野次馬さんも爆釣突入w
ジグとは違い、表層のマナティーを追いかけて来るサゴシが見えるサイトフィッシングに大興奮している様子。
満面の笑顔で楽しんでおられ、ワインドを薦めた甲斐がありました(^^)
5人が並びワインドで爆釣している様子は、さながら一本釣りの漁船状態でしたw
10時になり午後から遊敦塾のボランティアがあるので、私は泣く泣く戦線離脱(^^;)
皆はそのままワインド祭りを楽しでおられた事でしょうw
結局、私は15~20本ぐらい釣ったと思います。(全てリリースのため数は数えておりません)
サイズは大型も混じり引きも十分楽しめました。
やはり稚鮎やイサザなどのベイトの接岸でサイズアップしているようです。
詳しくは皆さんのブログを参照下さい(^^)
今回もご一緒させて頂いた皆様、本当にありがとうございました(^^)
ダイワ(Daiwa) LABRAX 98ML-PEエギングやライトジギング、ワインドなど兼用で使うには便利なロッド。
私もマルチロッドとして愛用しております
ダイワ(Daiwa) レブロス2506コストパフォーマンスの良い愛用リール。
エギング、ライトジギング、ワインド兼用にしております。
オンスタックルデザイン ワインド専用ジグヘッド・ZZ(ジージー)ヘッド当日も大活躍。
私は飛距離の関係もあり1オンスを愛用しております。
オンスタックルデザイン チャンピオンズベイト マナティー当日も大活躍。
MT-7 ピンクグリッターやMT-17 ゴールドラッシュ 90mmが高反応でした。